【戸建て住宅の売却タイミング】

query_builder 2023/08/20
土地戸建て不動産買取
2022-05-03 131604

住宅そのものの建物価値は、入手した時から下がっていきます。最も価値が高いのは、言うまでもなく新築時ですが、人が住んだ時点で早くも価値は下がり、築15年あたりで大きく評価は下がります。

住宅というものは、築10~15年で一度目のメンテナンス時期が必要な時期を迎えます。大きな部位としては、外壁や屋根の塗装で、費用もそれなりにかさみ、住宅の見た目の印象もかなり違ってきます。

このメンテナンスが、これから必要なのか?、実施したばかりなのか?によって、購入者の購買意欲も変わってまいります。また、一般的な木造住宅の場合、その後の耐久年数の目安から築20年を超えると、建物評価価値はゼロになるとも言われております。

この点から考えますと、中古戸建住宅の売却タイミングとしては、メンテナンスやリフォームをすればまだまだ使用可能な築10~15年(建物価値がある)うちに売却を検討することをお勧めします。

最近では、古民家を再建してスローライフを愉しむ、という需要も増えて参りましたが、それは郊外で昔の純日本家屋のケースとなり、都市部の住宅街の一般的な家屋には当てはまりません。

都市部で中古戸建住宅(マンションは除く)の購入を検討する方は、概ね築20年以内、できれば15年以内の物件を求めます。

そうすますと、築30年を超える戸建て住宅の場合は、それを解体して新築住宅を建築する購入者がターゲットになることが多いです。

逆に、戸建て住宅やマンションを購入してから5年以内に売却すると、税金面で注意する必要があります。

(つづく)

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株式会社スマイリッシュ-エステート

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